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環境地盤工学研究室の大学院生がThe 13th Jpan/Korea Joint Seminar on Geotechnical EngineeringにてAward of the Most Valuable Paper Presenterを受賞(社会基盤工学科)

環境地盤工学研究室のWang Zhi-Min さん(博士前期課程2年)がThe 13th Jpan/Korea Joint Seminar on Geotechnical EngineeringにてAward of the Most Valuable Paper Presenterを受賞しました.

受賞タイトル: Development of phytosuc-separation (PSS) with horizontal direction

重金属類で汚染された土壌から重金属を浄化(土壌から取り除く)することは,他の汚染物質に比べ難しいと考えられています.これは,重金属類は,土壌中の構成成分と強く吸着し,また分解もされないためです.植物を利用し,土壌中から重金属類を浄化するファイトエクストラクションは,土壌から重金属類を浄化できる数少ない対策方法です.しかし,浄化に時間がかかるなど,ファイトエクストラクションにもデメリットがあります. 

本研究は,ファイトエクストラクションと資材を併用した新たな浄化技術(Phytosuc-separation)の開発を試みたひとつです. Phytosuc-separationを実用化できるように研究を行っています.

 リンク先:http://www.cive.gifu-u.ac.jp/lab/gm4/top%20page.html (環境地盤工学研究室)