2021年1月19日
内藤圭史助教(機械工学科),足立善英さん(物質・ものづくり工学専攻修了生),河合克真さん(物質・ものづくり工学専攻2年),屋代教授(機械工学科)と吉田助教,櫻田教授(共に,化学・生命工学科)の共同研究の成果が,Journal of Applied Polymer Scienceの表紙に選ばれました.当該論文は,シリカ(SiO2)の結晶形態の1つである“クリストバライト”を充填材として用いた複合材料の引張特性に関して論じたものであり,特に200℃を超える温度で引張った際に,クリストバライトの有する特性が,複合材料の強度に対して有利に働くことを明らかとしたものです.