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土木・社会基盤業界についてOBの話を聴く会を実施しました(社会基盤工学科)

平成26年6月10日[火曜],土木・社会基盤業界で活躍するOB13名を講師にお招きして,社会基盤工学科3年生を対象にワークショップを開催しました.

これは社会基盤工学科に在籍する大学生・大学院生が就職活動・インターンシップを控え,

1)      土木・社会基盤業界の仕事の役割・仕事内容

2)      土木・社会基盤業界のこれまで・これから

3)      技術者としての心構え

など理解を深める目的で企画しました.

OB13名(昭和39年卒業)は,岐阜大学社会基盤工学科(当時:土木工学科)をご卒業・修了されたあと,ゼネコン,コンサルタント,鉄道および官公庁でご活躍されていました.

当日は,OB1名を,学生5~6名で囲み,学生から先輩に「会社のポリシー,その方向性」,「社会で求められる"技術者像"・その心構え」,「学生時代にすべきこと」など,積極的にインタビューし,先輩から経験談・アドバイスを聞くことができました.

学生は,そのインタビューを通し,興味を持った事柄をキーワードとして付せん紙に書き出し,学生同士・先輩と意見を交わしながら,模造紙にキーワードを整理・表現するマッピングを行いました.その後,各班でプレゼンテーションを行いました.

今回参加した社会基盤工学科3年生は,先輩方から伺った貴重な経験談・アドバイスを参考に,就職活動(インターンシップ)に取り組み,将来,第一線の土木・社会基盤関係の技術者となるべく,高いモチベーションをもって学部・大学院での勉学・研究に取り組むことが期待されます.