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社会基盤工学科(環境コース・防災コース)の1年生が木曽三川連合総合水防演習広域連携防災訓練に参加しました

  5月29日(日)に、愛知県稲沢市祖父江町(木曽川左岸)で開催された、「平成28年度木曽三川連合総合水防演習広域連携防災訓練」に、社会基盤工学科1年生の有志16名が参加しました。
本演習・訓練は、木曽川での洪水被害、名古屋港での高潮被害などを想定し、国土交通省中部地方整備局や県、流域の自治体など、2千名近い関係者が参加し、豪雨災害時の対応について訓練したもので、大学機関は、 岐阜大学、名古屋大学、名古屋工業大学、愛知工業大学、中部大学、名城大学、岐阜聖徳学園大学が参加しました。
本学チームは、堤防からの漏水を防止する水防工法の一つである、「月の輪工」を行いました。5月25日に長良川で受けた講習の成果もあり、短時間で「月の輪工」を設置することができました。また、演習への参加を通して、有事の防災・減災に関わる、様々な主体による自助・共助・公助の活動のあらましを知ることができました。