トップページ > トピックス > 【国際交流】第1回国際ジョイントミーティングを開催(12/17,18)[1/6, 1/9追記有]

【国際交流】第1回国際ジョイントミーティングを開催(12/17,18)[1/6, 1/9追記有]

 岐阜大学工学部は海外協定大学との第1回国際ジョイントミーティング(国際合同会議) を2014(平成26)年12月17日,18日の二日間にわたり開催しました.
 岐阜大学工学部と密接な関係にある海外協定大学の学長,学部長,リエゾン(交流)担当教員をお招きし(13カ国23大学46名),国際交流に関する取り組み(教育システム,留学制度など)について情報交換・意見交換を行いました.
 当ミーティングの詳細(プログラム,参加大学など)は別ページ(岐阜大学工学部公式HPトピックス)に掲載しています.
2015(平成27)年1月6日追記:岐阜新聞朝刊(2014(平成26)12月18日付)に掲載されました(本ページ下に示します).
2015(平成27)年1月9日追記:本会議について,下に示す大学HPに掲載されました.
   ・ケニア・ディアンキマティ工科大学  [リンク]
第1回国際ジョイントミーティング集合写真
◆一日目 12月17日[水曜] 会場:岐阜都ホテル
 六郷 工学部長,森脇 岐阜大学長より開会の挨拶が行われ,纐纈 副学部長から,岐阜大学ならびにグローバル環境・エネルギーコース(2015[平成27]年4月開講)について紹介しました.
 その後,お招きした海外協定23大学の皆様より,各大学の沿革,教育目標,カリキュラム,国際交流などについてご紹介いただきました(司会竹内 特任助教).23大学のプレゼンテーション後,総合討論(司会:リム 准教授)では当ミーティング開催により各大学同士のネットワークが形成されたこと,留学方法などについて議論を深めました.
国際ジョイントミーティング(2014/12/17,18)
 一日目のバンケットでは,鈴木 岐阜大学理事(副学長)の挨拶後,今回ご招待した皆様の親睦を深めていただきました(司会川崎 助教).岐阜総合学園高等学校太鼓部による和太鼓・笛演奏ならびに岐阜大学大学院工学研究科大学院生清水隆宏さんによる津軽三味線演奏でバンケットをより華やかにしていただきました.さらにボゴール農科大学長より,カラオケ「北国の春」を日本語で流暢に熱唱していただき,バンケットは大盛況となりました.
国際ジョイントミーティング(2014/12/17,18)
◆二日目 12月18日[木曜] 会場:岐阜大学工学部201番教室
 近年,社会・経済のグローバル化により,各大学は「優れた専門知識を有し,異言語・異文化に対応できる学生」を創出することが求められています.二日目は,海外協定23大学のグローバル化に関する取り組み(留学制度,カリキュラム,奨学金,留学生センターの活動など)についてご紹介いただきました(司会リム 准教授).総合討論では,各大学のグローバル化活動を纏め,グローバル化に重要な事柄などについて議論を尽くしました.
 平行行事として,文部科学省によりスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されている岐阜県立大垣北高等学校との生徒の交流会,工学部の研究室見学も実施しました(指導:川瀬 特任助教)
 閉会式では,交流を一層活発にするための共同宣言が,六郷 工学部長より各大学からの出席者へ手渡されました.共同宣言を手にして記念撮影が行われ,当会議は盛況のうちに終了しました.
国際ジョイントミーティング(2014/12/17,18)
国際ジョイントミーティング(2014/12/17,18)
 二日目のディナー(岐阜大学生協:岐阜大学生活協同組合第2食堂)では,野々村 副学部長の挨拶後,各大学の活発な意見交換.情報交換はもとより,親密な交流が行われました.インドネシアの岐阜大学留学生による歌・民族ダンスも披露され,ディナーを盛り上げてくれました.
国際ジョイントミーティング(2014/12/17,18)
 今後,国際ジョイントミーティングを継続的に行うことで,各大学とより深い協力関係を構築し,国際能力に優れた学生を育成することはもとより,各大学における教育・研究活動の活性化が期待されます.
◆ 岐阜新聞に掲載されました. 
  12月18日[木曜],朝刊(22面): 岐阜大,国境越え交流
  本ページに掲載された記事及び写真は岐阜新聞社の許諾を得て転載しています.
岐阜新聞朝刊(12月18日[木曜]付) 岐阜大,国境越え交流(22面)
[English]
■ 関連ファイル
 ・第1回国際ジョイントミーティングポスター(PDFファイル;730KB)
 ・第1回国際ジョイントミーティングプログラム(PDFファイル84KB)
■関連リンク