トップページ > トピックス > 【国際交流】クラクフ工科大学と学術交流協定を締結(11月30日)

【国際交流】クラクフ工科大学と学術交流協定を締結(11月30日)

 岐阜大学工学部岐阜大学流域圏科学研究センターは2015年11月30日,クラクフ工科大学(Cracow University of Technology )と教員・研究者・学生の人材交流,教育・研究を推進するため学術交流協定を締結しました.
 クラクフ工科大学は1946年に設置されたポーランドの国立大学です.学生数は、学部学生約17,000人,大学院学生約850人で,毎年600名の留学生を世界各国から受け入れています.

 2015年11月にクラクフ工科大学で行われた協定書への調印には、クラクフ工科大学からは,D.B.Bogdal教育国際担当副学長,E.Nachlik環境工学部学部長,M.Zielina環境工学部准教授が出席しました.本学工学部からは六郷惠哲工学部長,リエゾン(交流)担当教員である小林智尚教授授(環境エネルギーシステム専攻),流域圏科学研究センターからは景山幸二流域圏科学研究センター長の計3名が訪問しました.
 調印式後,環境工学,土木工学,機械工学,化学工学などの実験室等を見学しました.ゴシック調建築の外観を活かした建物の改修工事が進められており,化学系の改修後の実験室では,ドラフトをはじめとする実験設備が整備されていました.また,水理学の基礎を学生に理解させるための学生実験用の様々な装置は,分かりやすく特に印象に残りました.
・付記:下の関連ファイルに六郷 工学部長によるレポートがございます.



■関連ファイル
 クラクフ工科大学-岐阜大学工学部,岐阜大学流域圏科学研究センター学術交流協定書(PDF;1.2MB)
 六郷工学部長レポート(PDF:175KB)

■関連ファイル
 クラクフ工科大学HP(Cracow University of Technology)