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【連携】現場実習授業に向けた受入企業研修会開催(7月18日)

 企業に学生を派遣し、生産現場での演習を行い実践的な経験を積む、後期授業科目「機械工学創造実習」の受入企業研修会を開催しました。本事業は県の「産学金官連携人材育成・定着プログラム」の一環で、県内企業の魅力を伝え、地元企業への定着を図る取組で、50名以上の参加者得て、実質的な大学教員と企業のタッグを組んだ取組のスタートを切りました。
 本取り組みは、昨年度試行的に4企業の協力を得て行ったもので、今年度は、県、企業及び金融機関と本学部との連携で13企業の協力を得て教員22名が担当して行います。
教育目標として、企業での生産工程の一部を体験的に学びながら、課題解決型の「進める力」及び「考える力」の向上と、また企業に出かけ企業技術者とのディスカッションを通して「伝える力」の向上も目指します。当初、機械工学科の授業科目で行いますが、今後の展開にご期待ください。
 
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