2022年7月28日
工学部ものづくり技術教育支援センター では,地域交流の一環として小学生を対象とした「ものづくり 体験学習」を開催しています。「ものづくり体験学習」では地域の小学生の皆さんが実際にものづくりを体験できます。そしてその面白さや完成したときの達成感を感じてもらい,ものづくりや工学に興味をもってもらうことを目的としています。今年のテーマは「Raspberry Pi(小型コンピュータ)を使ったラジコンカー製作」です。
7月26日,ものづくり体験学習「Raspberry Pi(小型コンピュータ)を使ったラジコンカー製作」がおこなわれました。はじめに,山下 センター長から参加者への挨拶がおこなわれました。続いて,宮川 技術職員から体験学習の説明があり,その後ラジコンカー作りが始まりました。ラジコンカーの車体パーツの一部は本センターで作成しており子供でも扱いやすいものとなっています。子供たちはラジコンカー作りや作ったラジコンの操作を楽しんでいる様子でした。
参加者の子供達には体験学習を通じて,ものづくりの面白さを存分に感じてもらい,ものづくりに関心を持ってもらえたと思います。この「ものづくり体験学習」が子供たちの良き思い出になり今後の糧になれば幸いです。参加者の皆様,「ものづくり体験学習」にご参加いただき,誠にありがとうございました。
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