トップページ > 化学・生命工学科 > 物質化学コース > お知らせ > 化学・生命工学科 物質化学コース 宇田川太郎 准教授、自然科学技術研究科 西川琴美さん、工学研究科 田中輝さんらの研究成果がRSCのPhysical Chemistry Chemical Physicsに掲載され、Front Coverに選ばれました。

化学・生命工学科 物質化学コース 宇田川太郎 准教授、自然科学技術研究科 西川琴美さん、工学研究科 田中輝さんらの研究成果がRSCのPhysical Chemistry Chemical Physicsに掲載され、Front Coverに選ばれました。

化学・生命工学科 物質化学コース 宇田川太郎 准教授、自然科学技術研究科 西川琴美さん、工学研究科 田中輝さんらの研究成果がRSCPhysical Chemistry Chemical Physicsに掲載され、Front Coverに選ばれました。

密度汎関数理論と経路積分分子動力学法を組み合わせたシミュレーションにより原子核の量子粒子としての振る舞いを解析し、これまでは小さいと考えられていた水素原子以外の原子核の量子的振る舞いが、biuret類似体の骨格構造の揺らぎを引き起こしていることを明らかにしました。

論文名Nuclear quantum effects on intramolecular hydrogen bonds and backbone structures in biuret analogues

著者Kotomi Nishikawa, Hikaru Tanaka, Kazuaki Kuwahata, Masanori Tachikawa, Taro Udagawa**Corresponding Author

論文公開URLhttps://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2025/cp/d5cp02587g