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物質化学コースの三輪 洋平教授、博士課程1年の岡田 和真さん、修士課程1年の林 拓海さんらの研究成果がNature Communicationsに掲載され岐阜大学よりプレスリリースされました。

物質化学コースの三輪 洋平 教授、工学研究科博士課程1年の岡田 和真さん、自然科学技術研究科修士課程1年の林 拓海さんらの研究グループは、CO2を吸収すると硬く、そして強靭なプラスチックに変化するエラストマーを開発しました。このエラストマーはCO2によって蛍光の発光強度(輝き)が増大するため、CO2の供給と除去によって光学的な情報の記録と消去が可能な材料としての活用も期待されます。


岐阜大学プレスリリースhttps://www.gifu-u.ac.jp/news/research/2025/11/entry12-14680.html

雑誌名:Nature Communications

論文タイトルCO2-triggered reversible transformation of soft elastomers into rigid and highly fluorescent plastics

著者Yohei Miwa, Kazuma Okada, Takumi Hayashi, Kei Hashimoto, Hikaru Okubo, Hiroshi Takase, Katsuhiro Yamamoto, Ken Nakano, and Shoichi Kutsumizu

DOI10.1038/s41467-025-65495-4