NAITOH Haruo |
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職名 | 教授 |
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学科 | 電気電子・情報工学科 |
コース | 電気電子コース |
東京大学より、学士号、修士号および博士号を授与される。1980年に東芝入社。東芝より派遣され、1984年にカリフォルニア工科大学で客員研究員、1985年にバージニア州立工科大学にて客員助教。2000年より、岐阜大学工学部教授。
研究活動の一例はスイッチトリラクタンスモータ(SRM)の電流制御である。SRMの電気的伝達関数が通常のモータ(一次遅れ)とは異なり、可変抵抗で表現されること、その値が動作点に依存することを明らかにした。このことから電流制御の補償要素としては、比例積分ではなく比例のみで十分且つ適切であることを示した。この考察の妥当性および実用性を実験により検証した。
SRM、電流制御、速度制御