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【社会連携】在日米国商工会議所メンバー10名が岐阜大学工学部訪問

 在日米国商工会議所(ACCJ : The American Chamber of Commerce in Japan)のメンバー10名が平成25年8月9日[金]、岐阜大学工学部を訪問しました。六郷工学部長による本学工学部紹介、王教授(センター長)による岐阜大学金型創成技術研究センターの紹介および三宅教授(センター長)による岐阜大学複合材料研究センターの紹介の後、Steve・Burson氏によるACCJの紹介が行われました。ACCJから本学工学部へ訪問記念の賞状ならびに記念品贈呈の後、岐阜大学金型創成技術研究センターおよび岐阜大学複合材料研究センターを見学しました。

 米国商工会議所岐阜大学工学部訪問


 中部地区は自動車・航空産業が発展しており、製品・部品の品質、性能および生産性を左右する金型は自動車・航空産業の基盤を支えています。金型設計・金型製造から製品の生産に至る金型技術者教育を行っている金型創成技術研究センターを見学しました。
 また、軽くて強い複合炭素繊維材料は、大型航空機などへの適用が広がりつつあります。複合炭素繊維分野は航空産業が盛んな岐阜県が世界をリードしており、炭素繊維をはじめ複合材料の産官学連携を目的に設立された複合材料研究センターを見学しました。
 両センターの最先端の設備機器を備えた研究環境の充実ぶりにいたく感心され、熱心に質問をされていました。
 意見交換会では、本学工学部の教育制度・教育方針、留学制度、インターンシップ(就業体験)などについて短い時間ながら親密な交流が行われました。

米国商工会議所センター見学