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テニュアトラック教員中間評価公聴会が行われました(2月21日)

 2014(平成26)年2月21日[金曜]、岐阜大学工学部第一会議室にて、平成25年度テニュアトラック(任期付研究専念型)教員中間評価に係る公聴会および評価委員会が開催されました。 岐阜大学では優れた若手研究者を育成するため、人事制度改革の一環としてテニュアトラック(tenure track)制度を2011(平成23)年より導入しています。3年目(中間年)と5年目(最終年)に中間審査および最終審査を行い、可となればテニュア(終身在職)教員となります。今回、環境エネルギーシステム専攻の西田 哲 テニュアトラック助教(分野;機械工学科機械コース)が3年目にあたり、中間目標の達成度を評価する目的で中間評価公聴会が行われました。

テニュアトラック教員の中間評価公聴会 中間評価公聴会は、野々村 岐阜大学工学部副学部長の司会で進められ、西田 助教が、研究成果
  「高速噴流を使用したプラズマCVD中の高速成膜」
  「HOxCOMPキャンペーンにおけるOHラジカルの大気寿命測定とその解析」
  「走査プローブ顕微鏡を用いた結晶シリコン/アモルファスシリコンヘテロ接合部での電流測定」
を発表しました。発表後、評価委員5名(稲垣 豊橋技術科学大学副学長、磯村 東海大学大学院工学研究科長、六郷 岐阜大学工学部長、植松 岐阜大学機械工学科機械コース長、板谷 岐阜大学機械工学科機械コース教授)との活発な質疑応答が行われました。