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【行事】チェンストホヴァ工科大学よりKrawczyk教授をお招きして特別講演会を開催(5月12日)

 2014(平成26)年5月12日[月曜],ポーランドのチェンストホヴァ工科大学(Czestochowa University of Technology;CUT)よりAndrzej Krawczyk教授を講師にお迎えして,“Applied Electromagnetics in Medicine”(「医療分野における電磁場技術の応用」)をテーマにご講演いただきました。当日は学生,教職員が聴講し,熱心に耳を傾けていました.
 特別講演会は,河瀬 順洋 教授(電気電子・情報工学科/情報コース)の司会で進められ,磁場,電気に関する研究の歴史(ファラデー,ボルタなど)から,強い磁石を使い脳の断面を描写できるMRI,心臓や脳から発生する微弱な磁場を検出する心磁図(Magnetocardiogram;MCG),脳磁図(Magnetoencephalography;MEG)など,人体から発生する磁気を医療に応用する“Biomagnetics(バイオマグネティクス;生体磁気)”に関する最近の話題といった電磁場にまつわるいろいろなお話を伺いました.講演後,質問が寄せられ盛況のうちに終了となりました.

20140512特別講演会Krawczyk教授 関連リンク
■ チェンストホヴァ工科大学(CUT)
 ・Politechnika Cz?stochowska(ポーランド語)
 ・Czestochowa University of Technology(英語)