【国際交流】全南大学校工科大学の優秀学生と交流会を開催(1/21, 22)[2/4追記有]
2015年1月26日
岐阜大学工学部学生と
全南大学校工科大学(韓国)優秀学生との交流会を2015(平成27)年1月21日[水曜],22日[木曜]に開催しました.
全南大学校工科大学より,学生16名,教職員10名の計26名が本学部を訪問しました. 工学部と全南大学校工科大学は学部間協定校(2002年)として,教員・研究者・学生の学術交流が行われています(リエゾン担当教員:松居正樹 教授(化学・生命工学科).両大学は長い交流の歴史があり,学生の短期留学・交換留学,合同シンポジウムの開催といった実績があります.最近では,2014(平成26)年9月,全南大学校で
第8回学術合同シンポジウムを実施し,学術交流を通じ親睦を深めました.
今回の交流会では,両大学の学生が身近なテーマに沿って英語で自由に意見交換することで国際感覚を育むこと,両大学の親睦を深めることが目的です.
2015(平成27)年2月4日追記:中日新聞,岐阜新聞に掲載されました(本ページ下に示します).
開会式は大矢 豊 教授(化学・生命工学科)の司会で進められ,June Lee Key 副学部長より全南大学校の紹介の後,六郷 惠哲 工学部長より本学工学部の紹介,纐纈 守 副学部長よりグローバル環境・エネルギーコースについて紹介しました.開会式終了時,June Lee Key 副学部長から,六郷 工学部長に記念品が手渡されました.
両大学の学生は二日間にわたり4グループに分かれて下記のテーマについて意見交換を行いました(1グループ1テーマ).
1. スマートフォンの利用実態
2. 日本と韓国の生活習慣・文化の比較
3. 両大学周辺の食べ物比較
4. 日本と韓国の恋愛観
全南大学校の学生の司会で進められ,両大学の学生は,英語で会話をし,紙,電子機器(スマートフォンなど)を用いて,お互いを理解しようと一所懸命に説明をする姿が印象的でした.意見交換会後,プレゼンテーションが行われ,大きく盛り上がりを見せました.
今回の交流プログラムにより,両大学の学生は,英語で意見交換することで国際感覚を育み,日韓文化の相互理解と両大学の友好を一層深めることができました.
■中日新聞,岐阜新聞に掲載されました.
・平成27年1月22日 中日新聞より(朝刊 20面)
本ページに掲載された記事及び写真は中日新聞社の許諾を得て転載しています.
・平成27年1月22日 岐阜新聞より(朝刊 23面)
本ページに掲載された記事及び写真は岐阜新聞社の許諾を得て転載しています.
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