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【国際交流】The 6th Annual Basic Science International Conference (BaSIC 2016) を共同開催(3月2日、3日)及びブラビジャヤ大学訪問(3月4日)

 岐阜大学工学部は、2016年3月2日、3日にインドネシア・マランにて国際会議The 6th Annual Basic Science International Conference (BaSIC 2016)を、学部間協定校であるブラビジャヤ大学(Brawijaya University)と共同で開催しました。本学部からは、基調講演者の野々村修一教授(電気電子・情報工学科)、嶋睦宏教授(化学・生命工学科)、及び招待講演者の澤田宙広准教授(電気電子・情報工学科)、リムリーワ准教授(化学・生命工学科)を含め、教員8名と大学院生6名が参加し、それぞれ研究発表を行いました。


 本国際会議では、インドネシア、マレーシアを中心に、総勢300人を超える参加者があり、両日とも午前中は基調講演とポスター発表、午後は6部屋に分かれてのパラレルセッションによる講演が行われました。英語での発表に慣れていない学生は、かなり緊張していた様子でしたが、本番になると堂々と胸を張って発表し、質問にもきちんと答え、頼もしい限りでした。2日目、全ての発表が終わった後、閉会式にて優秀ポスター賞受賞者3名の発表があり、本学の尹己烈助教(電気電子・情報工学科)が受賞されました。その後、閉会の挨拶が行われ、和やかな雰囲気の中、本学会は成功裏に終わりました。


 3月4日には、ブラビジャヤ大学を訪問し、リエゾンのDr. Akhmad Sabarudin氏の案内により、研究室や実験室、事務室等を見学しました。緑が豊富な美しいキャンパスで、学生がおしゃべりしたり、勉強したりしている様子がとても印象的でした。


 本学からの参加者のほとんどにとって、マランを訪れるのは今回が初めてで、短い日程ではありましたが、海外研究者と活発に交流できただけでなく、ブラビジャヤ大学を存分に見学することもでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
 

[English]

■関連リンク
 ブラビジャヤ大学 (Brawijaya University)
■関連ファイル
 BaSIC 2016 ポスター[PDF:3.96 MB]