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【連携】現場実習授業の開始(10月20日)

 企業に学生を派遣し、生産現場での演習を行い実践的な経験を積む、授業科目「機械工学創造演習」の受入れ企業への出発式がありました。本事業は、岐阜県の「産学金官連携人材育成・定着プログラム」の一環で、県内企業の魅力を伝え地元企業への定着を図る取組で、機械工学科3年生の学生と教員が、県内の13企業へ8台のバスに分乗してスタートを切りました。
 教育目標として、企業での生産工程の一部を体験的に学びながら、課題解決型の「進める力」及び「考える力」の向上と、また企業に出かけ企業技術者とのディスカッションを通して「伝える力」の向上も目指します。
 出発式では、県内13企業を代表して株式会社ナベヤの岡本社長から、中堅中小企業の経営のダイナニズムを味わって、将来的にはトップマネジメントを担う人材となることを期待していますと熱いメッセージを頂きました。本日から来年1月下旬まで現地実習を行い、2月にはその成果発表会も計画しています。今後の展開にご期待ください。
 
 
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