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【国際連携】ミャンマーとのサイエンス交流事業(平成28年11月6-20日)

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「さくらサイエンスプラン(日本・アジア青少年サイエンス交流事業)」に昨年度に続き、今年度も採択されました。11月6日にはミャンマー連邦共和国のマンダレー大学をはじめとする6大学から10名の大学院生と教員1名を、工学研究科の仲澤和馬教授が責任者として受け入れました。日本には11月6日から11月26日までの20日間滞在します。この間に、本学の「ダブルハイパー核実験棟」を中心に、超原子核実験の解析に用いる先端機器や駆動ソフトに触れ、ミャンマーでの実験面での基礎科学の振興を図ります。なお、10日目には日本原子力研究開発機構で加速器(J-PARC)を視察する予定をしています。本事業には、責任者の仲澤教授のほか、ミャンマーからの留学生5名や本学の大学院生6名が、参加学生の支援を行い、本学との共同研究を進める基礎づくりを目指します。また、本来の研究のみならず、異文化の理解が期待できます。

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■ 関連リンク 
   さくらサイエンスプラン(日本・アジア青少年サイエンス交流事業)