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【行事】航空宇宙分野における最先端の生産技術セミナー(3月26日)

 2019年3月26日【火曜】,岐阜大学は「航空宇宙分野における最先端の生産技術セミナー」を岐阜かかみがはら航空宇宙博物館にて開催しました。
この度,地方大学・地域産業創生交付金(内閣府)により,岐阜県が主導する「日本一の航空宇宙産業クラスター形成を目指す生産技術の人材育成・研究開発」プロジェクトとして岐阜大学に「航空宇宙生産技術開発センター」を設置することになりました。本セミナーは,当プロジェクトに参画する国内外のトップレベル人材を招へいし,航空宇宙産業における最先端の製造技術に関する課題や事例を紹介するものです。

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 セミナーは岐阜大学 伊藤 和晃 准教授の司会で進行しました。初めに岐阜大学 航空宇宙生産技術開発センター長 村井 利昭 教授より参加者の皆様へ挨拶がありました。続きセンター長から「日本一の航空宇宙産業クラスター形成を目指す生産技術の人材育成・研究開発」の概要について説明があり,計画の概要,進捗や今後の予定について述べました。
 セミナーでは基調講演が2題おこなわれました。1題目の講演ではワシントン大学 Boeing Advanced Research Center長 Santosh Devasia 教授から進行中のプロジェクト等のお話がありました。2題目の講演では慶應義塾大学 大西 公平 特任教授からリアルハプティクス技術について講演がおこなわれました。
セミナーには,岐阜大学,関係機関及び企業等から多くの関係者が参加し,盛況のうちに終了しました。

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後日,Devasia 教授が岐阜大学 学長室を訪れ,学長と懇談しました。懇談は村井 利昭 工学部長,佐々木 実 教授及び伊藤 和晃 准教授を交え,終始穏やかな様子でした。その後,工学部長室にて工学部教員との懇談もおこなわれました。更にDevasia 教授は学内を散策し岐阜大学の見聞を広めました。

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