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【行事】ものづくり体験学習[ものづくり技術教育支援センター](7月30日,31日)

 工学部ものづくり技術教育支援センターでは,毎年夏休みに地域貢献の一環として小学生を対象とした「ものづくり体験学習」を開催しています。「ものづくり体験学習」では小学生の皆さんが実際にものづくりを体験できます。そしてその面白さや完成したときの達成感を感じてもらい,工学やものづくりに興味をもってもらうことを目的としています。毎年ご好評をいただき,今年も7月30日,31日に開催しました。今年のテーマは「パソコンを使ったゲーム作り!」と「コースターを自由にデザインして作ってみよう!」です。

 7月30日,31日午前,ものづくり体験学習「パソコンを使ったゲーム作り!」がおこなわれました。はじめに,屋代 センター長から参加者及び保護者への挨拶がおこなわれました。続いて,宮川 技術職員から体験学習の説明があり,その後ゲーム作りが始まりました。ゲーム作りに使用したソフトウェアSCRATCHは子供でも簡単にプログラミングをおこなうことができます。子供たちはゲーム作りや作ったゲームを楽しんでいる様子でした。
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 7月30日午後,ものづくり体験学習「コースターを自由にデザインして作ってみよう!」がおこなわれました。はじめに,屋代 センター長から参加者及び保護者への挨拶がおこなわれました。続いて,大本 技術専門員から体験学習の説明があり,その後コースターの作製が始まりました。作製はセンター職員の指導の下おこなわれました。はじめに設計ソフトを使用しコースターのデザインを行った後,レーザー加工機にてコースターを作製しました。子供達は積極的にソフトの使い方を聞くなどして熱心に作業に取り組んでいました。
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 参加者の子供達にはゲームやコースターの作製を通じて,ものづくりの面白さを存分に感じてもらい,ものづくりに関心を持ってもらえたと思います。この「ものづくり体験学習」が子供たちの良き思い出になり今後の糧になれば幸いです。参加者の皆様,「ものづくり体験学習」にご参加いただき,誠にありがとうございました。


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