2025年7月31日
工学部ものづくり技術教育支援センターでは、地域貢献の一環として小学生を対象とした「ものづくり体験学習」を開催しています。「ものづくり体験学習」では地域の小学生の皆さんが実際にものづくりを体験できます。そして、その面白さや完成したときの達成感を感じてもらい、ものづくりや工学に興味をもってもらうことを目的としています。今年のテーマは「プーリー機構で走るモーターカーを作ってみよう!」です。
7月30日、ものづくり体験学習「プーリー機構で走るモーターカーを作ってみよう!」がおこなわれました。はじめに、センター長から参加者への挨拶がおこなわれました。続いて、技術職員から体験学習の説明があり、その後、技術職員指導の下、モーターカーの製作が始まりました。モーターカーの部品の一部は本センターで作成しており、子供でも扱いやすいものとなっています。子供たちはモーターカーの製作や仕組みに興味を持っている様子でした。
参加者の子供達には体験学習を通じて、ものづくりの面白さを存分に感じてもらい、ものづくりに関心を持ってもらえたと思います。この「ものづくり体験学習」が子供たちの良き思い出になり、今後の糧になれば幸いです。参加者の皆様、「ものづくり体験学習」にご参加いただき、誠にありがとうございました。