| 重田 泰宏(シゲタ ヤスヒロ) | ![]() |
| SHIGETA Yasuhiro |
| 職名 | 助教 |
|---|---|
| 学科 |
化学・生命工学科 |
| コース | 物質化学コース |
金属錯体は金属元素と有機分子からなる化合物で、多彩な性質や機能を示します。私たちは主に金属錯体の色や発光性に着目し、新たな機能を示す化合物を開発しています。現在は、以下の二つのテーマを中心に研究を進めています。
1)外部刺激応答性金属錯体の創製
外部刺激応答性物質とは、熱や光、有機溶媒蒸気などの刺激により、色や発光性などの性質が変化する物質です。このような物質はセンサーやスイッチング材料等への応用が期待されています。金属錯体が集まって形成される集積型金属錯体は、外部刺激による集積構造の変化に伴い、色や発光性が変化するため、外部刺激応答性物質として注目されています。金属錯体中の有機分子を設計することで集積構造を制御し、新しい機能を示す外部刺激応答性金属錯体の創製に取り組んでいます。
2)柔粘性結晶と金属錯体を利用した柔軟な材料の創製
近年、ウェアラブルデバイス等の実現に向け、柔軟な材料の需要が高まっています。私たちは特に、柔粘性結晶と呼ばれる柔らかさと結晶性を兼ね備えた材料に着目し、金属錯体と組み合わせることで、金属錯体の多彩な性質を活かした柔軟な機能性材料の創製を目指しています。
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| 有機溶媒蒸気曝露時の金属錯体の発光色変化 |
金属錯体 発光 外部刺激応答性 柔粘性結晶