YOSHIDA Yoshinori | ![]() |
職名 | 教授 |
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学科 | 機械工学科 |
コース |
機械コース |
自動車や航空機部品の加工に多用される塑性加工および次世代の金属積層造形方法の開発を行なっています.加えて,数値シミュレーションを積極的に取り入れており,機械学習に基づく最適化手法と有限要素解析を接続することで自動運転有限要素解析システム(Autopilot Finite Element Analysis, APFEA)を構築し,加工プロセスパラメータの自動最適化に取り組んでいます.さらに,最適化手法とプレス機械,積層造形機などの加工機を接続することで,強連成サイバーフィジカルシステムを開発し,実験ベースでの自動最適化を進めています.これらの取り組みによってものづくりビッグデータを蓄積し,ナレッジデーターベースに昇華させることで,技術伝承不全問題をブレークスルーします.また,大ひずみ付与金属積層造形技術(Additive Manufacturing with Large Plastic Deformation, AMPD)を開発し,従来の方法では得られなかった強度と伸びのバランスを有した,骨ねじや人工股関節をはじめとする人工インプラント製造技術の構築を目指します.
強連成サイバーフィジカルシステム
塑性加工学,積層造形学,数値シミュレーション,機械学習
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