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電気電子・情報工学科の特長

本学科は物理学・数学・電磁気学を基礎として、電気工学・電子工学・情報工学・通信工学への応用まで総合的に学習するカリキュラムを元に教育研究を行っています。単に理論習得・コンピュータ操作するだけでなく、実際の現象を論理的に分析しながら、問題に取り組むための思考力を深めます。本学科では、各分野で活躍できるスペシャリスト育成の観点から、次の3つのコースに分けて専門教育を行います。

[電気電子コース] 電気電子技術は現代社会を支える基盤技術の中心的位置を占めています。携帯電話、パソコン、種々の電気製品はもちろんロボット、工作機械や車までも電子化とその高度化はとどまるところを知りません。電気電子コースは、エネルギーの利用と制御、各種機能素子と電子機器、通信・自動制御の分野で教育研究を行っています。

詳細については、電気電子コースの特長をご覧下さい。

[情報コース] コンピュータは、認識、判断といった知的作業を人間に代わって行うことができる、唯一かつ最も強力な道具です。しかし、人間が扱っている膨大な情報に比べて、現在のコンピュータが取り扱っている情報はごくわずかです。情報コースは未開拓の情報を利用するための方法についてあらゆる角度から研究開発を行うところです。

詳細については、情報コースの特長をご覧下さい。

[応用物理コース] 新しい高度技術の開拓は、現代の物理学や数学の研究成果と切り離すことができません。物質、エネルギー、情報を利用するための画期的技術への突破口は、最前線の物理学や数学の基礎と工学的応用の融合から生まれます。応用物理コースは、物理学、数理科学と工学の境界領域で、次世代技術に係わる研究と教育を行います。

詳細については、応用物理コースの特長をご覧下さい。