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地域環境デザイン研究室大学院生が平成25年度土木学会土木史研究発表会において優秀講演賞を受賞(社会基盤工学科)

地域環境デザイン研究室の岩本一将くん(修士1年)が、6月21-22日に東北大学で開催された平成25年度土木学会土木史研究発表会において、優秀講演賞を受賞しました。

受賞論文名:1910年代岐阜における市区改正事業の主体とその狙い

要旨:1910年代の岐阜は、電気軌道の敷設や街路拡幅などが実施され、市街地を著しく拡大した時期である。法定都市計画を実施するに至る直前にあたるこの時期に、都市建設はどのような必然によって、あるいはどのような人々によって進められてきたのか、一次資料を検証することにより明らかにした。特に、岐阜市街地における美濃電気軌道敷設の過程に顕れた対立に焦点をあてることで、関係する人々の立場をより明確に把握することに成功した。

リンク先:

 http://www.jsce.or.jp/committee/hsce/ (受賞学会)

 http://www.gu-rsp.org/main/ (研究室)