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KAMEYAMA Keiichi |
職名 | 准教授 |
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学科 | 化学・生命工学科 |
コース | 生命化学コース |
専門は、生物物理化学 現在は、生体膜蛋白質の立体構造形成に関わる物理化学的因子の研究を中心として行っている。
・各種界面活性剤によって可溶化した大腸菌外膜蛋白質OmpAの立体構造形成安定性の定量化。 実験的研究および解析方法の検討。
・大腸菌外膜蛋白質OmpF三量体の変性と立体構造の復元。 特に、ドデシル硫酸ナトリウムによる変性状態ポリペプチド鎖からの三次構造の復元と三量体の形成過程。
・膜蛋白質の可溶化などの研究に用いられる各種界面活性剤のミセル形成などの溶液物性の評価。 特に、アルキルグルコシド、アルキルマルトシドなどの非イオン性界面活性剤、およびそれらとアルキル硫酸ナトリウムなどのイオン性界面活性剤の混合系の研究
○主に動的および静的光散乱法、屈折率測定、密度測定など、溶液を対象とする物理化学的測定方法を活用して
生物物理化学 |
生体膜蛋白質 |
界面活性剤 |