【教育】生命工学専攻学生が米国国立衛生研究所（NIH）に1年間留学
2015年10月13日
工学研究科生命工学専攻・博士前期課程1年長瀬春奈さんが，世界最先端の創薬・医学研究所である米国国立衛生研究所に1年間（2015年10月～2016年9月）の研究留学に出発しました．
米国国立衛生研究所 (NIH)・国立心肺血液研究所（NHLBI）とは，2015（平成27）年3月，学生派遣及び研究の交流に関する協定を締結しています．
長瀬さんは，博士前期課程の学生ですが，NIHの研究所内国際研修室(Office of Intermural Training Education)が正式に実施している大学院パートナーシッププログラム(GPP：Graduate Partnerships Program)に沿った研究留学です．
また，今回の経費は岐阜大学独自の奨学金である「バロー・Vドラッグ海外研修奨学金助成事業」により支援しています．
今回の研究留学は，創薬・医学研究で世界最先端の研究所であるNIHで学ぶことで国際的な創薬研究者の養成，NIHとの連携による国際的な創薬・生命科学研究の推進を図るなど，今後に大きく繋がるものであります．
岐阜新聞朝刊（平成27年9月17日[木曜] 24面）に掲載されました．
「岐阜大発の院生長期派遣 米国立衛生研に留学」
本ページに掲載された記事並びに写真は岐阜新聞社の許可を得て掲載しています．
関連リンク
■ 国立衛生研究所（National Institutes of Health; NIH）
■ 国立心肺血液研究所（National Heart, Lung, and Blood Institute; NHLBI）
