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【行事】ものづくり体験学習[ものづくり技術教育支援センター](7月26日)

 工学部ものづくり技術教育支援センター ものづくり技術開発支援室(機械工場)では,毎年夏休みに地域交流の一環として小学生を対象とした「ものづくり 体験学習」を開催しています。「ものづくり体験学習」では地域の小学生の皆さんが実際にものづくりを体験できます。そしてその面白さや完成したときの達成感を感じてもらい,ものづくりに興味をもってもらうことを目的としています。毎年ご好評をいただき,今年も開催することとなりました。今年のテーマは「Scratchを使ったペット育成ゲーム作り」と「ポンポン船を作ろう!」です。

 7月26日午前,ものづくり体験学習「Scratchを使ったペット育成ゲーム作り」がおこなわれました。はじめに,清水 事務長から参加者及び保護者への挨拶がおこなわれました。続いて,宮川 技術職員から体験学習の説明があり,その後ゲーム作りが始まりました。ゲーム作りに使用したソフトウェアScratchは子供でも簡単にプログラミングをおこなうことができます。子供たちはゲーム作りや作ったゲームのプレイを楽しんでいる様子でした。

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 同日午後,ものづくり体験学習「ポンポン船を作ろう!」がおこなわれました。はじめに,多賀 副センター長から参加者及び保護者への挨拶がおこなわれました。続いて,國居 技術職員から体験学習の説明があり,その後ポンポン船の作製が始まりました。作製はセンター職員の指導の下おこなわれました。ポンポン船の部品は工学部機械工場で制作・加工されており子供でも扱いやすい物となっています。子供達は積極的に作り方を聞くなどして熱心に作業に取り組んでいました。作製後は船の速さを競うタイムアタックレースがおこなわれました。

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 参加者の子供達にはゲームやポンポン船の作製を通じて,ものづくりの面白さを存分に感じてもらい,ものづくりに関心を持ってもらえたと思います。この「ものづくり体験学習」が子供たちの良き思い出になり今後の糧になれば幸いです。参加者の皆様,「ものづくり体験学習」にご参加いただき,誠にありがとうございました。


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