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【国際交流】パダン州立大学(インドネシア)と学術交流協定締結

岐阜大学工学部は2015年9月18日、パダン州立大学(State University of Padang)と教員・研究者・学生の人材交流、教育・研究を推進するため学術交流協定を締結しました。インドネシア スマトラ島にあるパダン州立大学は1954年に設置され、学部学生約31,000人、大学院学生約1,500人とスマトラ島では学生数最大の公立大学であります。

2015年9月にパダン州立大学で行われた協定書への調印には、Dr. Ardipal副学長(総務担当)、Dr. Lufri学部長(数学自然科学部)、リエゾンのDr. Budhi Oktavia(数学自然科学部)の他に約200名の教職員および学生が出席しました。本学工学部からリエゾン(交流)担当教員であるリムリーワ准教授(化学・生命工学科)と嶋睦宏教授(化学・生命工学科)の2名が訪問しました。調印式後、嶋教授およびリム准教授による公開講義も行われ、活発な質疑応答がありました。また、パダン州立大学では、複数の学部等の概要説明を受け、研究室や設備の視察を行いました。

このパダン州立大学との学術交流協定締結により、数学自然科学部を中心に材料化学や分析化学等に関する研究を推進するとともに、学生の受け入れや派遣など教育面での交流を深め、本学工学部とパダン州立大学の教育・研究発展に多大な効果が期待されます。

関連リンク
■パダン州立大学-岐阜大学工学部学術交流協定書(PDFファイル
■パダン州立大学HP(State University of Padang)http://www.unp.ac.id/

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