吉川 泰晴(ヨシカワ ヤスハル)
YOSHIKAWA Yasuharu |
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研究概要
- 塑性加工用摩擦法則の構築
塑性加工では金型と被加工材の摩擦は形状精度や成形荷重などに影響します。現状ではいくつかの摩擦法則が利用されていますが、塑性加工の摩擦現象を十分に再現できません。本研究では、塑性加工用の新しい摩擦法則の構築とその検証について取り組んでいます。
- 板鍛造による複雑形状部品の成形
自動車部品は軽量化、複雑形状化、低コスト化が求められています。これらの要求を満足させる技術として板素材に鍛造工程を適用した板鍛造が注目されています。本研究では、主に軸対称形状の自動車部品を想定し、板鍛造により成形する技術開発に取り組んでいます。
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図1 板鍛造による成形品 |
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研究キーワード
プロセストライボロジー、板鍛造、ドライ加工
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