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社会基盤工学科 地域システムデザイン研究グループが「優秀賞(土木学会デザインコンペ「22世紀の国づくり ありたい姿と未来へのタスク」)」を受賞しました

表記の土木学会デザインコンペに応募した、岐阜大学社会基盤工学科地域システムデザイン研究グループ(北田寛明・柴田貴文・福井彩水・堀口拓治・御村まゆ・明光就平・鍵谷哲志・原口佳也・山田幸長)が、平成30年12月21日に、「優秀賞」を受賞しました。
 
題目: Amoeba City
 
内容:
ICT・IoTによる自動運転技術などの技術革新により,都市機能の集約がもたらした集住という居住形態が崩れ,コミュニティが希薄化する.防災という観点からみれば,これは共助の力を弱め,災害大国日本において,国土・地域の安全と活力を損なう.一方で,技術革新によって人々の移動にかかるコストは大幅に低減され,居住地選択の幅が広くなったともいえる.本提案では,増える余剰空間や社会資本を利活用してフレキシブルな居住地選択を促進することで,その時々の社会情勢や災害に適応していく可変的な都市のカタチを目指す.
 
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