KUNIEDA Minoru | ![]() |
職名 | 教授 |
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学科 | 社会基盤工学科 |
コース | 防災コース |
インフラの長寿命化や高機能化に資する新材料や新構造の開発に取り組んでいます。開発やその評価にあたっては実験的なアプローチと数値解析的なアプローチを併用するとともに、ミクロなスケール(材料)からマクロなスケール(構造)までを統合的に考えながら研究を推進します。最近の研究テーマ例は以下のとおりです。
1. 高性能な繊維補強モルタルの開発と補修・補強工法への展開
2. 短繊維補強コンクリートのライフスパンシミュレーション手法の構築
3. コンクリートの流動解析と施工支援への展開
4. あと施工アンカーの耐久性評価
5. リサイクルカーボン繊維のコンクリート分野での有効利用
また、国内の民間企業や海外の民間企業などとも積極的に共同研究を行っています。
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開発した繊維補強モルタルが道路橋床版の高性能化に使用 | 数値解析での繊維補強コンクリート |
建設材料、インフラの維持管理、コンクリートの数値解析